バッテリーチャージャーなどハーレーのメンテナンス

バッテリーチャージャー

ハーレーは日本でも非常に人気の大型バイクで、専門店が全国に展開しているためメンテナンスや点検の仕方などを細かく知ることができるというメリットをもっています。

一方で、個人で点検や整備ができる個所はできるだけ個人で行う方が良いとされ、ラチェットハンドル、スライドハンドル、エクステンションバー、ユニバーサルジョイントといった日常の点検で必要不可欠な工具も揃えておくべきとされています。

ハーレーに乗りたてのオーナーの場合は、整備工具一式がセットになっているものがあるため、そのような便利なセットを揃えておくと良いでしょう。 旅先で何らかのトラブルが起きたとしても、個人で対処できるようになるため、常に最低限の工具は持っていくと便利です。

ハーレーはかつては壊れやすいと言われてきましたが、現行車では非常に壊れにくくなっており、特にバッテリーなどはメンテナンスフリーのものがパーツとして出回っているなど、オーナーに優しいバイクとなりました。

一方でメンテナンスは他のバイク同様に行うべきで、エンジンの次に大切なバッテリーの寿命や残量などもチェックしておくことが大切です。 バッテリーチャージャーは様々な種類がありますが、その中でもフロート式のバッテリーチャージャーがおすすめとされています。

充電中に80パーセントを超えると、バッテリーの負荷を避けるために定電圧モードに自動に切り替わるというもので、100パーセントになると電圧をフロートモードにするため、常に電圧をチェックしなければならないという手間が省けて便利という評価を得ています。